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教員紹介(中野 泰治)

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中野 泰治(Nakano Yasuharu)<准教授>

中野 泰治(Nakano Yasuharu)

1973年、淡路島生まれ。同志社大学神学部卒業、同大学院神学研究科博士前期課程修了、バーミンガム大学にてPhDを取得。専門は近現代の英米のキリスト教史、およびクエーカー(フレンド派)の歴史・思想研究。17世紀半ばから現代までのクエーカー神学における「自己」概念の変遷を辿り、20世紀以来の自由主義クエーカーの思想的特性を分析。また現在は、英米を中心とする英語圏のキリスト教における自由主義の歴史的発展と現状、その可能性と限界について「自己」と「共同体」という視点から研究している。論文には、「クエーカーの普遍贖罪論における自由意志の問題―R. バークレーのApology(『弁明』)を中心に―」(『基督教研究』、2005年)、’Elizabeth Bathurst’s Soteriology and a List of Corrections in Several Editions of Her Works’, Quaker Studies, 2008、「クエーカー研究における新ヘーゲル主義的前提について―self概念を巡るBarclay神学の評価―」(『ピューリタニズム研究』、2012年)などがある。

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