こちらに共通ヘッダが追加されます。
  1. 神学部/神学研究科ホーム
  2.  > 大学院紹介
  3.  > カリキュラム

カリキュラム

神学専攻

聖書神学研究コース

キリスト教の正典である旧約聖書ならびに新約聖書のテキスト(原典)を現代聖書学の多様な方法論を用いて研究します。さらに、聖書の成立過程や現代にいたるまでの聖書の影響史なども考察します。

歴史神学研究コース

キリスト教の歴史的展開を社会、文化、政治、経済との関わりを考慮しつつ探求します。特に、アメリカ、イギリス、ドイツ、アジア、日本などの地域における宗教の機能・役割を解明します。

組織神学研究コース

キリスト教の思想や、現代社会における宗教や倫理と関連するテーマを研究します。現代世界が直面している環境問題や生命倫理などの諸問題を考察対象として取り上げます。

実践神学研究コース

教会、礼拝、説教など、キリスト教信仰の具体的な形態や現象と、社会におけるキリスト教の働きを研究します。さらに、人間が抱える命と死の問題などを理論的、実践的に考察します。

一神教学際研究コース

ユダヤ教、キリスト教、イスラームを総合的に学び、研究します。キリスト教はもちろんのこと、イスラーム神学やイスラーム法学というイスラームの根幹にあたる分野やこれらに関する思想、政治、社会、文化などに加え、ユダヤ教とユダヤ人に関する思想、文化、歴史なども幅広く探求します。


カリキュラム

神学研究科(前期課程)での研究の焦点は修士論文の作成にあります。主指導教員の演習科目に出席し、教員の指導の下、発表を繰り返し、他の演習参加者とのディスカッションも踏まえて、論文の完成を目指します。また、修士論文のスタイルに収まりきらない実践的テーマの場合には、「特定の研究課題」に取り組み、「修士(神学)」の学位を取得することも可能です。

講義科目ではキリスト教、イスラーム、ユダヤ教に関するいろいろなテーマを学ぶことができます。ただし、それらの多くは神学部で既に基本的な知識を得ていることを前提とした内容となっていますので、神学部や文学部神学科・キリスト教学科等を経ずに神学研究科に入学した場合は、指導教員と相談し、神学部で提供されている専門科目も履修することが求められます。

2003年度から神学研究科の提供科目に専任担当教員によるイスラーム関連科目、ユダヤ教関連科目が多数加わり、キリスト教、イスラーム、ユダヤ教を専門的に深く学ぶことができる環境が整いました。キリスト教に主な関心を持つ場合でも、イスラームやユダヤ教について正確な知識を持ち、それとの比較を通してキリスト教を一層深く理解することができます。こうした特色のある研究ができる教育機関は日本では他にありません。

また、「臨床牧会訓練演習」は、日本バプテスト病院の協力を得て行われる体験的プログラムです。現場での研修を通して、他者への深い配慮の能力を身につけることを目標とするユニークな科目です。特に将来キリスト教牧師、教師、チャプレンなどを志す人にとっては高度な職業訓練の機会となります。
.