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教育研究目的、目指すべき人材像、ディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシー

博士課程(前期課程)

教育研究目的

神学研究科(前期課程)は、創立者新島襄が掲げた建学の精神である「国際主義」と「キリスト教主義」に基づき神学の教育研究を行い、「良心を手腕に運用する人物」の育成を目的としている。
本研究科は2003年度から、従来のキリスト教研究にイスラーム研究とユダヤ教研究を加えることにより、研究教育の対象を中東生まれの3つの「一神教」に拡大した。これは、2001年の「9.11」以降、一神教の理解なくして世界を適切に把握することが不可能であることが明らかとなったからである。日本において、そして世界においてもユニークな一神教の教育研究機関として、より一層広い視野に立ち、精深な学識を身につけたスペシャリスト及び研究者の育成を目指している。

目指すべき人材像

【神学】

神学研究科神学専攻博士課程(前期)は、人類が作り上げ蓄積してきた、生きるための知恵である宗教、とりわけキリスト教を批判的・学問的に分析することを通じて、幅の広い人間理解と深い知的洞察力を身に付け、諸問題を的確に把握して対応できる高度なスペシャリストおよび国際社会で活躍できる研究者の養成を目指している。具体的には「キリスト教のスペシャリスト」の養成を目的とし、修了後の進路として以下のものが挙げられる。
(1)牧師、キリスト教主義学校教員、社会事業家、研究者など、キリスト教関連の高度なスペシャリスト
(2)宗教に関する知識を持ったスペシャリストとして、一般企業で活躍が期待される職業人

【一神教研究】

神学研究科神学専攻博士課程(前期)は、人類が作り上げ蓄積してきた、生きるための知恵である宗教、とりわけキリスト教、イスラーム、ユダヤ教という3つの一神教を批判的・学問的に分析することを通じて、幅の広い人間理解と深い知的洞察力を身に付け、諸問題を的確に把握して対応できる高度なスペシャリストおよび国際社会で活躍できる研究者の養成を目指している。具体的には「文明の共存のためのスペシャリスト」の養成を目的とし、修了後の進路として以下のものが挙げられる。
(1)文明の共存のために、政府機関、国際機関、NGO、研究機関などで働く高度なスペシャリスト
(2)牧師、キリスト教主義学校教員、社会事業家、研究者など、キリスト教関連の高度なスペシャリスト
(3)宗教に関する知識を持ったスペシャリストとして、一般企業で活躍が期待される職業人

神学研究科 前期課程 ディプロマ・ポリシー

【神学】

知識・技能

宗教、とりわけキリスト教とその世界に関し、人間・言語・歴史・文化・社会に対する学術的研究を行う技能を備え、専門的な知識を習得できる。

思考力・判断力・表現力

宗教、とりわけキリスト教とその世界に関する諸問題を積極的に発見し、その適正な解決方策を探求するために必要な専門的な知的洞察力や学問的方法論や語学力を運用できる。

主体性・多様性・協働性

宗教、とりわけキリスト教とその世界に関する課題を自ら設定し、専門的な知識と適切な研究方法をもって考察できるようになる。また、宗教の多様性を尊重し、他者との対話を通じて共存のための方策を探求できる。


【一神教研究】

知識・技能

宗教、とりわけキリスト教、イスラーム、ユダヤ教という3つの一神教とその世界に関し、人間・言語・歴史・文化・社会に対する学術的研究を行う技能を備え、専門的な知識を習得できる。

思考力・判断力・表現力

宗教、とりわけキリスト教、イスラーム、ユダヤ教という3つの一神教とその世界に関する諸問題を積極的に発見し、その解決方策を探求するために必要な専門的な知的洞察力や学問的方法論や語学力を運用できる。

主体性・多様性・協働性

宗教、とりわけキリスト教、イスラーム、ユダヤ教という3つの一神教とその世界に関する課題を自ら設定し、専門的な知識と適切な研究方法をもって考察できる。また、宗教の多様性を尊重し、他者との対話を通じて共存のための方策を探求できる。

神学研究科 前期課程 カリキュラム・ポリシー

【神学】

宗教、とりわけキリスト教を批判的・学問的に分析することを通じて、幅の広い人間理解と深い知的洞察力を身に付け、諸問題を的確に把握して対応できる高度なスペシャリストおよび国際社会で活躍できる研究者を養成するため、聖書神学研究コース科目、歴史神学研究コース科目、組織神学研究コース科目、実践神学研究コース科目、一神教学際研究コース科目によって構成されるカリキュラムを設置する。
 聖書神学研究コース、歴史神学研究コース、組織神学研究コース、実践神学研究コースのいずれか1コースを専攻し、その科目からキリスト教とその世界に関する専門的な知識・技能とその運用能力および知的態度を16単位以上学び、かつ合計32単位以上を履修する。
 上記を補完・強化するため、他コース科目、他研究科科目、他大学院科目を履修することができる。
宗教、とりわけキリスト教に関する専門的な知識・技能と適切な研究方法をもって自ら設定した課題を考察し、その研究結果を明瞭に伝達できるようになるため、主指導教員と2名の副指導教員の下、修士学位論文を作成する。

  • 聖書神学研究コース科目では、キリスト教の正典である旧約聖書ならびに新約聖書のテキスト(原典)を現代聖書学の多様な方法論を用いて解釈し(思考力・判断力・表現力)、聖書の成立過程や現代に至るまでの影響史なども主体的に考察することにより(主体性・多様性・協働性)、聖書に関する専門的な知識・技能を習得する(知識・技能)。
  • 歴史神学研究コース科目では、キリスト教の歴史的展開を社会・文化・政治・経済などとの関わりを考慮しつつ探究し(思考力・判断力・表現力)、特にアメリカ、イギリス、ドイツ、アジア、日本などの地域における宗教の実態や機能を解明することにより(主体性・多様性・協働性)、キリスト教史に関する専門的な知識・技能を習得する(知識・技能)。
  • 組織神学研究コース科目では、キリスト教の思想や、現代社会における宗教や倫理に関連するテーマを研究し(思考力・判断力・表現力)、特に現代世界が直面している環境問題や生命倫理などの諸問題を主体的に考察することにより(主体性・多様性・協働性)、キリスト教思想に関する専門的な知識・技能を習得する(知識・技能)。
  • 実践神学研究コース科目では、教会・礼拝・説教など、キリスト教信仰の具体的な形態や現象と、社会におけるキリスト教の働きを研究し(思考力・判断力・表現力)、特に人間が抱える生と死の問題などを理論的・実践的に考察することにより(主体性・多様性・協働性)、キリスト教の実践に関する専門的な知識・技能を習得する(知識・技能)。
  • 一神教学際研究コース科目では、ユダヤ教、キリスト教、イスラームを総合的に研究し(思考力・判断力・表現力)、キリスト教神学はもちろんのこと、イスラーム神学やイスラーム法学というイスラームの根幹にあたる分野やこれらに関する思想・政治・社会・文化などを、またユダヤ教とユダヤ人に関する思想・文化・歴史などを幅広く探究することにより(主体性・多様性・協働性)、3つの一神教に関する専門的な知識・技能を習得する(知識・技能)。

【一神教研究】

宗教、とりわけキリスト教、イスラーム、ユダヤ教という3つの一神教を批判的・学問的に分析することを通じて、幅の広い人間理解と深い知的洞察力を身に付け、諸問題を的確に把握して対応できる高度なスペシャリストおよび国際社会で活躍できる研究者を養成するため、一神教学際研究コース科目、聖書神学研究コース科目、歴史神学研究コース科目、組織神学研究コース科目、実践神学研究コース科目によって構成されるカリキュラムを設置する。
 一神教学際研究コースを専攻し、その科目からキリスト教、イスラーム、ユダヤ教という3つの一神教とその世界に関する専門的な知識・技能とその運用能力および知的態度を16単位以上学び、かつ合計32単位以上を履修する。
 上記を補完・強化するため、他コース科目、他研究科科目、他大学院科目を履修することができる。
宗教、とりわけキリスト教、イスラーム、ユダヤ教という3つの一神教に関する専門的な知識・技能と適切な研究方法をもって自ら設定した課題を考察し、その研究結果を明瞭に伝達できるようになるため、主指導教員と2名の副指導教員の下、修士学位論文を作成する。

  • 一神教学際研究コース科目では、ユダヤ教、キリスト教、イスラームを総合的に研究し(思考力・判断力・表現力)、キリスト教神学はもちろんのこと、イスラーム神学やイスラーム法学というイスラームの根幹にあたる分野やこれらに関する思想・政治・社会・文化などを、またユダヤ教とユダヤ人に関する思想・文化・歴史などを幅広く探究することにより(主体性・多様性・協働性)、3つの一神教に関する専門的な知識・技能を習得する(知識・技能)。
  • 聖書神学研究コース科目では、キリスト教の正典である旧約聖書ならびに新約聖書のテキスト(原典)を現代聖書学の多様な方法論を用いて解釈し(思考力・判断力・表現力)、聖書の成立過程や現代に至るまでの影響史なども主体的に考察することにより(主体性・多様性・協働性)、聖書に関する専門的な知識・技能を習得する(知識・技能)。
  • 歴史神学研究コース科目では、キリスト教の歴史的展開を社会・文化・政治・経済などとの関わりを考慮しつつ探究し(思考力・判断力・表現力)、特にアメリカ、イギリス、ドイツ、アジア、日本などの地域における宗教の実態や機能を解明することにより(主体性・多様性・協働性)、キリスト教史に関する専門的な知識・技能を習得する(知識・技能)。
  • 組織神学研究コース科目では、キリスト教の思想や、現代社会における宗教や倫理に関連するテーマを研究し(思考力・判断力・表現力)、特に現代世界が直面している環境問題や生命倫理などの諸問題を主体的に考察することにより(主体性・多様性・協働性)、キリスト教思想に関する専門的な知識・技能を習得する(知識・技能)。
  • 実践神学研究コース科目では、教会・礼拝・説教など、キリスト教信仰の具体的な形態や現象と、社会におけるキリスト教の働きを研究し(思考力・判断力・表現力)、特に人間が抱える生と死の問題などを理論的・実践的に考察することにより(主体性・多様性・協働性)、キリスト教の実践に関する専門的な知識・技能を習得する(知識・技能)。

博士課程(後期課程)

教育研究目的

神学研究科(後期課程)は前期課程と同様に、様々な世界において「良心を手腕に運用する人物」の育成を目的としている。具体的には、日本において、そして世界においてもユニークな一神教の教育研究機関として、キリスト教、イスラーム、ユダヤ教、あるいは一神教の分野における、幅広い視野を持ち高度な分析能力を身に付けたスペシャリスト及び研究者の育成を目指している。

目指すべき人材像

【神学】

神学研究科神学専攻博士課程(後期)は、様々な世界において「良心を手腕に運用する人物」の育成を目的としている。具体的には、日本において、そして世界においてもユニークな一神教の教育研究環境の中で、キリスト教の分野における、幅広い視野と知識を持ち高度な分析能力を身に付けた専門家及びキリスト教研究を牽引する研究者の育成を目指している。

【一神教研究】

神学研究科神学専攻博士課程(後期)は、様々な世界において「良心を手腕に運用する人物」の育成を目的としている。具体的には、日本において、そして世界においてもユニークな一神教の教育研究機関として、キリスト教、イスラーム、ユダヤ教という3つの一神教の分野における、幅広い視野を持ち高度な分析能力を身につけた専門家及び一神教研究を牽引する研究者の育成を目指している。

神学研究科 後期課程 ディプロマ・ポリシー

【神学】

知識・技能

キリスト教及び関連分野についての高度で専門的な知識を習得し、キリスト教にかかわる複雑な諸問題に的確に対処し、複眼的な視点と厳密な研究方法をもって体系的・総合的に解明できる。

思考力・判断力・表現力

問題解決に必要とされる文献・データと有効な研究方法を見定める判断力を備え、論理的な分析を一貫して行う思考力を持ち、その結果を博士論文に簡潔明瞭にまとめることのできる表現力を身につけている。

主体性・多様性・協働性

キリスト教に関する独創的な課題を主体的に設定し、様々な先行研究を十分に咀嚼し、高度で専門的な知識と厳密な研究方法をもって論理的に考察し、自らの考えを国内外の研究者に積極的に発信し問題を共有しながら、解決に向かう推進力を持っている。


【一神教研究】

知識・技能

キリスト教、イスラーム、ユダヤ教という3つの一神教についての高度で専門的な知識を習得し、3つの一神教にかかわる複雑な諸問題に的確に対処し、複眼的な視点と厳密な研究方法をもって体系的・総合的に解明できる。

思考力・判断力・表現力

問題解決に必要とされる文献・データと有効な研究方法を見定める判断力を備え、論理的な分析を一貫して行う思考力を持ち、その結果を博士論文に簡潔明瞭にまとめることのできる表現力を身につけている。

主体性・多様性・協働性

キリスト教、イスラーム、ユダヤ教という3つの一神教に関する独創的な課題を主体的に設定し、様々な先行研究を十分に咀嚼し、高度で専門的な知識と厳密な研究方法をもって論理的に考察し、自らの考えを国内外の研究者に積極的に発信し問題を共有しながら、解決に向かう推進力を持っている。

神学研究科 後期課程 カリキュラム・ポリシー

【神学】

<2023年度以降生>
キリスト教の分野における、幅広い視野を持ち高度な分析能力を身につけた専門家及び研究者を育成するため、「聖書学」、「キリスト教史学」、「組織神学」、「一神教学際研究」の4分野から構成されるコース指導科目と研究指導科目を設置する。学生への研究指導は、指導教員3名(主指導教員1名、副指導教員2名)によって行われる。指導教員の指導の下、学生は、学会での研究発表2本、学術雑誌への論文掲載2本、博士学位論文の作成を進める。

  • キリスト教及び関連分野に関する高度で専門的な知識を習得するため、「聖書学」、「キリスト教史学」、「組織神学」、「一神教学際研究」の4分野から構成されるコース指導科目の中から3分野を選択し、「演習I」「演習II」をそれぞれ6単位以上履修する。(知識・技能、思考力・判断力・表現力)
  • キリスト教及び関連分野に関する高度な研究力を養うため、主指導教員の研究指導科目を履修し、博士学位論文提出までに各科目指導担当教員による研究指導完了(見込み)を受ける。(知識・技能、思考力・判断力・表現力)
  • キリスト教に関する高度で専門的な知識と研究力、それに厳密な研究方法をもって自ら設定した独創的な課題を考察できるようになり、研究者、教育者、専門家として指導的な役割を果たすことができるようになるため、主指導教員と2名の副指導教員の下、博士学位論文を作成する。また、博士学位論文を提出するためには、学会での研究発表2本、学術雑誌への論文掲載2本が必要となる(知識・技能、思考力・判断力・表現力、主体性・多様性・協働性)

<2022年度以前生>
キリスト教の分野における、幅広い視野を持ち高度な分析能力を身につけた専門家及び研究者を育成するため、「聖書学」、「キリスト教史学」、「組織神学」、「一神教学際研究」の4分野から構成されるコース指導科目と研究指導科目を設置する。学生への研究指導は、指導教員3名(主指導教員1名、副指導教員2名)によって行われる。指導教員の指導の下、学生は、学会での研究発表2本、学術雑誌への論文掲載2本、博士学位論文の作成を進める。

  • キリスト教及び関連分野に関する高度で専門的な知識を習得するため、「聖書学」、「キリスト教史学」、「組織神学」、「一神教学際研究」の4分野から構成されるコース指導科目の中から「演習I」「演習II」をそれぞれ6単位以上履修する。(知識・技能、思考力・判断力・表現力)
  • キリスト教及び関連分野に関する高度な研究力を養うため、「聖書学」、「キリスト教史学」、「組織神学」、「一神教学際研究」の4分野から構成される研究指導科目のうちの3分野を選定し、博士学位論文提出までに各科目指導担当教員による研究指導完了(見込み)を受ける。(知識・技能、思考力・判断力・表現力)
  • キリスト教に関する高度で専門的な知識と研究力、それに厳密な研究方法をもって自ら設定した独創的な課題を考察できるようになり、研究者、教育者、専門家として指導的な役割を果たすことができるようになるため、主指導教員と2名の副指導教員の下、博士学位論文を作成する。また、博士学位論文を提出するためには、学会での研究発表2本、学術雑誌への論文掲載2本が必要となる(知識・技能、思考力・判断力・表現力、主体性・多様性・協働性)


【一神教研究】

<2023年度以降生>
キリスト教、イスラーム、ユダヤ教という3つの一神教の分野における、幅広い視野を持ち高度な分析能力を身につけた専門家及び研究者を育成するため、「聖書学」、「キリスト教史学」、「組織神学」、「一神教学際研究」の4分野から構成されるコース指導科目と研究指導科目を設置する。学生への研究指導は、指導教員3名(主指導教員1名、副指導教員2名)によって行われる。指導教員の指導の下、学生は、学会での研究発表2本、学術雑誌への論文掲載2本、博士学位論文の作成を進める。

  • キリスト教、イスラーム、ユダヤ教という3つの一神教に関する高度で専門的な知識を習得するため、「聖書学」、「キリスト教史学」、「組織神学」、「一神教学際研究」の4分野から構成されるコース指導科目の中から3分野を選択し(「一神教学際研究」は必修)、「演習I」「演習II」をそれぞれ6単位以上履修する。(知識・技能、思考力・判断力・表現力)
  • キリスト教、イスラーム、ユダヤ教という3つの一神教に関する高度な研究力を養うため、主指導教員の研究指導科目を履修し、博士学位論文提出までに各科目指導担当教員による研究指導完了(見込み)を受ける。(知識・技能、思考力・判断力・表現力)
  • キリスト教、イスラーム、ユダヤ教という3つの一神教に関する高度で専門的な知識と研究力、それに厳密な研究方法をもって自ら設定した独創的な課題を考察できるようになり、研究者、教育者、専門家として指導的な役割を果たすことができるようになるため、主指導教員と2名の副指導教員の下、博士学位論文を作成する。また、博士学位論文を提出するためには、学会での研究発表2本、学術雑誌への論文掲載2本が必要となる(知識・技能、思考力・判断力・表現力、主体性・多様性・協働性)

<2022年度以前生>
キリスト教、イスラーム、ユダヤ教という3つの一神教の分野における、幅広い視野を持ち高度な分析能力を身につけた専門家及び研究者を育成するため、「聖書学」、「キリスト教史学」、「組織神学」、「一神教学際研究」の4分野から構成されるコース指導科目と研究指導科目を設置する。学生への研究指導は、指導教員3名(主指導教員1名、副指導教員2名)によって行われる。指導教員の指導の下、学生は、学会での研究発表2本、学術雑誌への論文掲載2本、博士学位論文の作成を進める。

  • キリスト教、イスラーム、ユダヤ教という3つの一神教に関する高度で専門的な知識を習得するため、「聖書学」、「キリスト教史学」、「組織神学」、「一神教学際研究」の4分野から構成されるコース指導科目の中から「演習I」「演習II」をそれぞれ6単位以上履修する。(知識・技能、思考力・判断力・表現力)
  • キリスト教、イスラーム、ユダヤ教という3つの一神教に関する高度な研究力を養うため、「聖書学」、「キリスト教史学」、「組織神学」、「一神教学際研究」の4分野から構成される研究指導科目のうちの3分野を選定し(「一神教学際研究」は必修)、博士学位論文提出までに各科目指導担当教員による研究指導完了(見込み)を受ける。(知識・技能、思考力・判断力・表現力)
  • キリスト教、イスラーム、ユダヤ教という3つの一神教に関する高度で専門的な知識と研究力、それに厳密な研究方法をもって自ら設定した独創的な課題を考察できるようになり、研究者、教育者、専門家として指導的な役割を果たすことができるようになるため、主指導教員と2名の副指導教員の下、博士学位論文を作成する。また、博士学位論文を提出するためには、学会での研究発表2本、学術雑誌への論文掲載2本が必要となる(知識・技能、思考力・判断力・表現力、主体性・多様性・協働性)
神学研究科について
教育研究目的、人材養成目的、ディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシー
カリキュラム
京都・宗教系大学院連合