以下、本文になります
「地の塩」プロジェクト
参考動画
※先行登録の締切は、動画中では4/6(月)となっていますが、正しくは4/6(日)ですのでご注意ください。
- 「宗教と社会福祉2」(2024年度春学期科目)の紹介
- 「宗教と社会活動」(2023年度春学期科目)の紹介
- 社会実践のためのブレンディッド・ラーニングの構築──「地の塩」プロジェクト
- 福井生「離れていても心は繋がります」2020年11月17日
- 本田哲郎「釜ヶ崎と福音」2020年10月26日
概要
このプロジェクトは、「世に与える人間を育てる」という本学の建学の精神を反映し、「地の塩」として社会に資する人間を育むことを目的としています。IT技術も駆使し、様々な学びの手法をブレンドし(ブレンディッド・ラーニング)、学生が自律的、能動的に学ぶための大学教育改革です。知識のインプットはオンデマンド動画で行い、社会でのフィールドワーク(FW)を積極的に行い、キャンパスでの対面授業では、ディスカッション、発表等でアウトプットし、各自の体験を共有、深化させます。
基軸となる科目が「宗教と○○」シリーズです。「宗教と社会福祉」では、知的障がいの方が居住する止揚学園(滋賀県東近江市)でFWを行います。また「宗教と社会活動」では、路上生活の方に寄り添うきょうと夜回りの会、多様な人々が集うバザールカフェ(京都市上京区)、障がいのある方たちとの共生に取り組む愛隣デイサービスセンター(京都市伏見区)でのFWを行います。さらに、「宗教と国際社会」では、海外に活動の場を広げてFWを行います(2023年度は、バングラデシュの児童養護施設デライト子どもの家で実施)。
他にも、ブレンディッド・ラーニングを実践する授業も展開しています。少人数の神学部だからこそ可能な授業です。ぜひ、皆さんも、「地の塩」プロジェクト関連科目に参加して、多様な社会に飛び出し、五感を使った生きた学びを体験しましょう。
教員紹介 在学生の方へ 「地の塩」プロジェクト 国際連携 基督教研究 一神教学際研究センター |