以下、本文になります
Q&A
Q1.同志社大学神学部の特徴は何でしょうか。 | |
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A. | 神学部は、キリスト教をはじめとして、ユダヤ教、イスラーム教という3つの宗教を広く、そして深く学ぶことのできる教育研究機関です。日本にこうした教育研究機関は他にありません。もちろん、神学部は総合大学の中の一学部ですので、他学部の科目も自身の関心にあわせて履修することができます。学生数は約280名でアットホームな雰囲気です。学生間、それに学生と教員との距離も近く、さらに科目選択の自由度もたいへん高いので、同志社大学の中では学生の満足度がとても高い学部です。 |
Q2.キリスト教徒、ユダヤ教徒、ムスリムでなくても入学できるのでしょうか。 | |
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A. | 神学部は信仰のあるなしに関係なく、神学や宗教学に興味関心のある方、大歓迎です。神学や宗教は信仰を持っている方にとってはもちろんですが、持っていない方にとっても学ぶべき価値があるものです。グローバル化と言われる現在、むしろ誰もが学ばなければならない重要なものではないでしょうか。神学や宗教についてしっかりとした知識を持った人物がこれからますます必要とされるでしょう。 |
Q3.キリスト教主義学校に通っています。どういう受験方法がありますか。 | |
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A. | 推薦選抜入学試験(公募制)という方法があります。この試験は2つの区分に分けられ、そのうちのひとつのA区分が、キリスト教会に所属する者、あるいはキリスト教主義高等学校の卒業見込み者・卒業者を対象としたものです。A区分で入学した学生には入学後もキリスト教およびキリスト教会に積極的に係ってくれることが期待されています。受験には全科目の全体の評定平均値が3.5以上必要となります。試験科目は小論文と面接です。 |
Q4.神学部では何を学びますか。 | |
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A. | 神学部では、主にキリスト教、ユダヤ教、イスラーム教について学際的・総合的に学びます。具体的には、それぞれの宗教の基本的な考え方のみならず、これらの宗教が培ってきた文化や歴史について学びます。また宗教に関して言語学、哲学、心理学、社会学、政治学といった様々な観点から分析し、宗教について多角的・複眼的に考える態度を身につけます。 |
Q5.他学部の勉強もできるのでしょうか。 | |
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A. | 神学部で開講されている科目を中心に履修する必要がありますが、他学部で開講されている科目で神学部生が履修できる科目は多くあります。単位を修得すると神学部の単位として認定されます。 |
Q6.入学したらどんな言語を学ぶことができますか。 | |
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A. | 同志社大学では、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語、コリア語、ロシア語といった様々な外国語を学ぶことができます。神学部でも独自に新約ギリシア語、ヘブライ語、アラム語、アラビア語、ペルシア語、トルコ語のクラスを用意しています。 |
Q7.いずれ海外で学びたいと考えています。神学部独自の留学制度はありますか。 | |
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A. | 大学全体では外国協定大学派遣留学生制度や授業科目によるプログラムがあります。また神学部独自で外国の大学と学生交換協定を締結しており、協定先への留学制度を設けています。詳細は 国際課(オリジナルサイト) をご参照ください。 |
Q8.神学部の雰囲気を教えてください。 | |
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A. | 学生は千差万別で多様性に富み、一学年定員63名のため、学生間の距離、そして学生と教員との距離が近くアットホームな雰囲気です。毎年4月には、学部主催の新入生を対象としたフレッシャーズ・キャンプがあり、参加者からは「新しい友人や先輩と知り合え、充実した4年間を送るための要素を得た」という感想が寄せられています。 |
Q9.奨学金について教えてください。 | |
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A. | 大学独自の奨学制度があります。詳細は 奨学金(オリジナルサイト) をご参照ください。 |
Q10.下宿はどうやって探すのですか。 | |
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A. | 学生寮として3寮を運営しており、下宿の斡旋も行っております。詳細は 生活サポート(下宿・寮・食堂)(オフィシャルサイト内) をご参照ください。 |
Q11.教会を紹介してくれませんか。 | |
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A. | キャンパス内には同志社教会があります。京都市内にも多数の教会がありますので、入学後にご紹介します。 |
Q12.出身地の割合を教えてください。 | |
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A. | 全国から学生が集まっています。詳細は 学部 出身高等学校の所在地別学生数 [PDF 724KB] をご参照ください。 |
Q13.就職状況を教えてください。神学部卒業で不利になることはないでしょうか。 | |
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A. | 年度によって変動はありますが、近年は一般就職希望者の約9割が内定を獲得しています。内定先はメーカー、流通、金融、マスコミ・情報などの一般企業です。この就職状況は他の文科系学部に比べて遜色はありません。また、就職活動において神学部卒業が不利になったということは聞きません。むしろ、面接官の中には関心をもつ方もおられ、学生にとって自己PRのよい機会となるようです。神学部で3つの一神教を学ぶことで、グローバル社会で活躍するために必要な教養を身につけることができるでしょう。「キャリア・ガイダンス・セミナー」などの科目で就職活動を支援しています。 |
Q14.神学部の卒業生で公務員になった方はいますか。 | |
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A. | 一般企業の就職に比べると数は少ないですが、ほぼ毎年公務員試験の合格者が出ています。法務省や航空管制官など国家公務員になった方もいますが、地方公務員の方が最も多いです。3年次生になってから考えるのではなく、早い時期からコツコツと勉強することが大切でしょう。同志社大学では、公務員講座が開講されています。詳細は キャリアセンター「公務員」(オリジナルサイト) をご参照ください。 |
Q15.牧師になるためにはどうしたらよいのでしょうか。 | |
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A. | 同志社大学神学部・神学研究科は日本基督教団の認可神学校です。前提として、日本基督教団の教会の信徒として3年以上経ていることが必要ですので、毎週日曜日の礼拝に出席してください。神学部を卒業してすぐに教団の試験を受けることも可能ですが(Bコース)、牧師希望者のほとんどは神学研究科(大学院)に進学しさらに研鑽を積みます。大学院修了者は教団の試験(Aコース)を受けることができます |
Q16.どの教科の教員免許が取れるのでしょうか。 | |
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A. | 神学部で取得できる免許は「中学校教諭一種(宗教)」と「高等学校教諭一種(宗教)」です。 |
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