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在学生の声

在学生の声

※以下に掲載している在学生の情報は、取材時のものです。

人を頼ることを学び、人を支える社会人として生きる

  • 在学生の声_野村琴音さん.PNG    (102625)

    神学部4年次生 野村琴音さん

     人を支える人間になりたいという思いが強かった私は、この学部で「人を頼ること」を学びました。神学部は小さな学部ですが、人数が少ないからこそ学部生同士お互いに親しく話し合うことができ、深い人間関係を築くことができます。先生方との距離感も近く、公私ともに何かと相談に乗ってくれるのも、この学部ならではの特徴だと感じます。
     私は2年次生から、フレッシャーズ・キャンプのスタッフを行っています。ここでは新入生たちがスムーズに大学生活に馴染んでいけるようサポートしています。また神学部では、一般就職を希望する学生のための「キャリア・ガイダンス・セミナー」という科目が開講されています。この授業で学んだことを活かして就職活動を重ねた結果、社会インフラの基盤である物流業界に就職することができました。社会人になっても人を支える自分であり続けたいと思っています。

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大学院へ進学して、牧師として愛を伝えたい

  • 在学生の声_藤田和也さん.PNG    (102623)

    神学研究科2年次生/2023年神学部卒業 藤田和也さん

     私の家族にはクリスチャンはいないのですが、高校生のときに、ある教会の牧師に出会って感銘を受け、自分もそのような存在になりたいという思いで神学部を受験しました。大学院では同胞教会の歴史を研究しています。現在は日本基督教団同志社教会で住み込みの神学生をしています。住み込み神学生のメリットは、日曜日だけでなく、掃除や物品の発注のような、多岐にわたる教会の日常業務に関われることだと思います。将来は「あなたは愛されていますよ」ということを伝えることができるような牧師になりたいと思っています。神学部はキリスト者以外の学生も入学することができます。そこから牧師になっていく人もいれば、社会人となって信徒として教会を支えていく人もいます。ここに来てぜひ教会につながっていただきたいと思います。

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宗教は世界を理解する一つの切り口です

  • 在学生の声_大岡美葉さん.PNG    (102614)

    神学部4年次生 大岡美葉さん

     高校の世界史の授業で、国際紛争、ジェンダーなど社会の諸問題に宗教が大きな影響力を与えてきたことを知り、多角的な視点から宗教が関連する事柄を学べる学部を探して神学部に入学しました。最初は3つの一神教を複合的に学んでいましたが、その始まりであるユダヤ教に強く関心を持つようになり、今はユダヤ教を中心に学んでいます。ユダヤ学の授業でS.スピルバーグやM.ザッカーバーグらがユダヤ人であることを知り、ユダヤ教を身近に感じることができました。神学部では、様々な信仰や文化を持つ方々と対話し、理解し合う経験を重ねることで柔軟に思考する力を養いました。将来は、この経験を活かし、国際協力の分野で人と人、国と国を結ぶ貢献をしたいと考えています。
     高校生の皆さん、宗教を学ぶことに抵抗があるかもしれませんが、宗教は世界を理解する一つの切り口です。神学部でたくましく学びませんか。

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言語と宗教の深い関係を学ぶ

  • 在学生の声_田中宗彰さん.PNG    (102621)

    神学部2年次生 田中宗彰さん

     高校の世界史で宗教に触れて、一神教三宗教を学ぼうと一神教学際研究センターのある同志社大学を志望し、神学部が公開している授業動画で「クルアーン・ハディース学」を見てイスラーム教を中心に学ぼうと思いました。印象的な授業はアラビア語で、難しいところもありますが、アラビア語という言語がイスラーム教の宗教思想に大きな影響を与えていることがよく分かり、イスラーム思想史の学びから言語の面白さにも気がつきました。言語学にも興味があったので、宗教と言語の深い関係が学べるのもよかったです。将来は大学院に進んで、井筒俊彦の意味論などを参考に、イスラーム思想史を研究したいと思っています。神学部では、自分とは異なる角度からイスラーム教を学ぶ人や、キリスト教・ユダヤ教を学ぶ人などといろいろと話せることが刺激的です。

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互いに支え合うことができる学部

  • 在学生の声_稲田莉子さん.PNG    (102622)

    神学部4年次生 稲田莉子さん

     私は日本基督教団の倉敷教会で子どものときからキリスト教に親しんでいました。神学部では「医療とキリスト教」というテーマを中心にして、主に実践神学のクラス・ゼミを履修してきました。教会音楽にも関心があり、パイプオルガンの実技のクラスを2年間受講し、現在は京都市内の教会で奏楽奉仕をさせていただいています。授業以外では、私自身高校2年生のときに小児がんになったこともあって、「フィリア」という名前で、小児がんについて広く知っていただくための、レモネードスタンドの活動をしています。この活動は京都新聞など様々なメディアで紹介されてきました。神学部は自由でお互いに支え合う雰囲気があります。様々な課題を抱えた学生さんたちも安心してお越しください。


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人柄の良さと柔軟性に溢れた学部

  • 在学生の声_瀬戸口瑛さん.PNG    (102619)

    神学部2年次生 瀬戸口瑛さん

     鹿児島県出身です。高校生の頃から宗教に興味を持っており、同志社大学神学部に入学しました。現在はイスラーム研究を中心に勉強し、特に授業では学生全員が協力し合いながら難しいアラビア語のテキストを読み解くことに面白さを感じています。私は体育会の自転車競技部に所属し「ロードレース」という長距離種目に出場しています。この種目は、個人の勝利も大事ですが、チームの勝利を優先するチームワークの競技であるため、作戦の立て方やチームメイトとの支え合いが面白さのひとつです。神学部は、学生も先生も人柄の良さと柔軟さを兼ね備えた方々が多く、とても過ごしやすい雰囲気に包まれています。それに加え、しっかりと自分の考えを持った学生が多いので、いつも話題に溢れて楽しく過ごしています。

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グローバル社会に役立つ教養が身につく学部

  • 在学生の声_渋川拓海さん.PNG    (102616)

    神学部3年次生 渋川拓海さん

     神学部は個性豊かで「とがった」人が多いので、互いに刺激し合い切磋琢磨しながら研究を深めることができます。また、神学部の豊富な科目を通してグローバル社会に役立つ教養、特に宗教的な素養を身につけることができます。このことは、他の学部にはない神学部の魅力のひとつだと思います。
     父がクリスチャンなので自然な流れで同志社大学神学部へ。新入生全員参加のフレッシャーズ・キャンプには参加することができませんでしたが、上級生になりスタッフとして参加することでリベンジを果たすことができました。新入生同士、そして新入生と先生方との交流が深まり、「先生の意外な一面を発見できた」「涙が出るほど楽しかった」と新入生の感想をいただきました。タテとヨコの確かなつながり、これも神学部の魅力のひとつです。

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