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教員紹介(アダ・タガー・コヘン)
アダ・タガー・コヘン(Ada TAGGAR-COHEN)<教授>
1957年イスラエルのエルサレム生まれ。ヘブライ大学で聖書と古代近東の言語・歴史・宗教を専攻し、学士号と修士号を取得。アムステルダム大学へ博士号取得のために留学し、ヒッタイトの言語・歴史・宗教を研究したのち、ベングリオン大学で博士号を取得。研究分野は紀元前二千年紀から紀元前一千年紀にかけての古代イスラエルやヒッタイト、メソポタミア、シリア北部の文化圏における宗教や法思想について。また、シュメール語、ヒッタイト語、アラム語、ウガリット語、ヘブライ語など古代近東の言語に精通し、1981年より現代ヘブライ語とその文化の専門家としてヘブライ語を母国語としない人たちを対象にした講義も行っている。著書には、ヘブライ語の構文法について書いた Hebrew Prepositions: A Handbook for the Study and Practice of Modern Hebrew Prepositions (Jerusalem: Academon, 2000) とヒッタイトの宗教と祭司制について書いた Hittite Priesthood (Texte der Hethiter 26; Heidelberg: Winter Verlag, 2006) がある。
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