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教員紹介(三輪 地塩)
三輪 地塩(MIWA Chishio)<准教授>
1973年、札幌市生まれ。立教大学大学院キリスト教学研究科博士前期課程修了(実践神学修士)。同研究科博士後期課程修了(文学博士)。同志社大学神学部准教授。専門は日本キリスト教史、キリシタン史(特に幕末明治期)。これまで、日本キリスト教史における「死」や「葬儀」の変遷、また「殉教」に関する記憶とその歴史叙述の生成過程について関心を向けて研究を行ってきた。著書に『殉教の記憶・記録・伝承―津和野キリシタン史叙述再考―』(単著、晃洋書房、2020年)、『越境する宗教史〔上巻〕(宗教史学論叢25)』(共著、久保田浩・鶴岡賀雄・他編、リトン、2020年)、論文に「安太郎に現れた聖母の“記憶”― 津和野キリシタンにおける ―」『日本の神学』(55号)などがある。
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